数珠の使い方は時代の流れで変わってきた

ファッションとして数珠を利用する人
数珠は昔からお葬式・お墓参り、仏様にお参りするときに使用するものとして使用されてきたものです。ですが、時代が流れるにつれてさまざまなスタイルで数珠が使われてくるようになっているのでご紹介していきたいと思います。

現代に浸透する数珠

今ではパワースポットやパワーストーンと呼ばれるスピリチュアルなものが流行り多くの人が神秘的な力を求めています。その中の一つに“数珠”があります。
昔ながらのお参りに使う数珠ではなくファッションの一部として使える“数珠ブレスレット”という形で多くの人の手に渡っています。好きな石をセレクトして自分だけのアクセサリーが作れるポイントがあったり、天然石を使った開運数珠なども人気を集めていますね。
あなたもすでに持っているのではないですか?
私も一つ持っています!
ファッション性を高めたアイテムではありますが、開運などの意味付けのある数珠ブレスレットに関してはしっかりとした作りの物も多くあります。
なかなか正式な数珠は持っていないし使うことが少ないと思っている方はオシャレもできる数珠ブレスレットを持ってみてはどうでしょうか?

忘れてはいけない数珠のつけ方

ブレスレットとして日常に出てきている数珠ですが、その意味合いは変わっていません。
仏具である数珠を付ける手は基本左手です。身近な存在であるアクセサリーであってもその起源を忘れないように使っていくことが重要です。
ちなみに、複数の数珠を付けるのは様々な効力を持つ石たちの力の反発を招く可能性があるのであまりオススメはしていません。
オシャレを求めて重ね付けをするときであっても5つも6つもと、たくさんつけるのはやめておきましょう。
どうしても重ねたい方は3本ぐらいが良いでしょう。

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